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われは海の子

不詳(日本)

再生数 : 1048

種類

独唱

伴奏タイプ

ピアノ

最終更新

2014.2.2

コメント

7番までありますが、小学校で歌われるのは3番までです。

歌詞(作詞者 不詳)

われは海の子 白浪(しらなみ)の
さわぐいそべの 松原に
煙たなびく とまやこそ
わがなつかしき 住家(すみか)なれ

生まれてしおに 浴(ゆあみ)して
浪を子守の 歌と聞き
千里寄せ来る 海の気を
吸いてわらべと なりにけり

高く鼻つく いその香に
不断の花の かおりあり
なぎさの松に 吹く風を
いみじき楽(がく)と 我は聞く

丈余(じょうよ)のろかい 操りて
行手定めぬ 浪まくら
百尋(ももひろ)千尋(ちひろ) 海の底
遊びなれたる 庭広し

幾年(いくとせ)ここに きたえたる
鉄より堅き かいなあり
吹く塩風に 黒みたる
はだは赤銅(しゃくどう) さながらに

浪にただよう 氷山も
来(きた)らば来れ 恐れんや
海まき上ぐる たつまきも
起(おこ)らば起れ 驚かじ

いで大船を 乗り出して
我は拾わん 海の富
いで軍艦に 乗組みて
我は護らん 海の国

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