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モシュコフスキ 15の練習曲

難易度 ★★★★★〜★★★★★★

モシュコフスキ 15の練習曲 op.72は上級者向けの練習曲の1つです。ツェルニー40番までは多くの人が同じ教則本を使っていると思いますが、その次の段階では必ずしもツェルニー50番というわけではなく、人によってはモシュコフスキやモシェレスを使うというように、このあたりでいわゆるツェルニー系以外のものを学習する人も多くなります

練習曲でありながらも鑑賞用として十分楽しむことのできる曲も多く、コンセプトとしてはショパンのエチュードに近いように思えます。また、後期ロマン派の頃の作品であるため和声進行がかなり独特であるのも特徴の1つです。

曲番号 最終更新 コメント
第1番 2011.4.23 もともとシャープ4つである上に臨時記号がとても多いので読み間違いに注意
第2番 2011.4.23
第3番 2011.4.23
第4番 2011.4.23 楽譜の見た目は他の曲と比べるとかなりすっきりしていますが、16分音符の連打をきれいに弾くのがとても難しい曲です
第5番 2011.4.23
第6番 2011.4.27 7、21小節の右手の最後の音は全音版ではD♯になっていますがDで作りました。また、28、29小節の左手の最後から4つ目の音はD♯になっていますがDで作りました。
第7番 2011.4.27
第8番 2011.4.27
第9番 2011.4.27 39小節の右手の後ろから3つ目の音は全音版では上だけがHになっていますが、下の音もBからHに変えて作りました。
第10番 2011.4.27
第11番 2011.5.1 44小節の最初の音は1オクターヴ上という指示がありますが、2オクターヴ上で作ってあります。
第12番 2011.5.1 8小節の右手の後ろから3つ目と7つ目の音は全音版だとHになっていますがBで作りました。
第13番 2011.5.1 As moll(フラット7つ)で始まります。曲集中最も転調が多い曲でもあります。
第14番 2011.5.1
第15番 2011.5.1


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